上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ -------- (--) --:-- ]  
   Category:スポンサー広告
非常に暖かい。
ちなみに現在の外気温は1℃。これは、一見して寒そうですが、北海道としては、3月初旬であればまだ最高気温がマイナスであるのが普通です。

と思っていると案の定Twitterのタイムライン上に情報が流れてきました。
札幌は、記録的な暖冬  毎日新聞社」
現に、2014年の同日(3月5日)、札幌の最高気温は-0.2℃でした。

体感的にも、雪解けは明らかに早く、この時期ですでに根雪が姿を消して、路面が見え始めています。
温暖化…というやつなのでしょうかね。
私個人としては、自転車が走りやすい季節になるので、ありがたいのですが。


パン屋としては、この気温、吉か凶かと言いますと、「小吉」程度の感覚です。
といいますのは、「悪くはないけれど、ちょっとついていけないなぁ」といった感想を覚えるからです。

温度管理はパン製造にとって大事な要素ですが、これは夏より冬の方がしやすいのです。
一般的に、温度も湿度も、上げることは比較的容易ですが、下げることは難しいものですね。そういう観点から、冬はもともと温度・湿度ともに低いわけですから、パンの製造にはよい環境と言えると思います。

そして、真冬の12月から1月は札幌と言えど厳しい寒さに閉ざされます。雪も毎日よく降りますし、乾燥も進みます。これに続く2月や3月は、ようやくその傾向が少し緩み、月全体を通しての降雪日数が減る傾向はあります。
が、それでも、月の半分以上は雪が降る印象です。

それに比べて、今年の2月はどうでしょうか。
どうも、前半に多少のドカ雪があったものの、後半から今日にかけて目立った降雪はありません。
それどころか雨まで降る始末で、あれよあれよと根雪が融けてゆくのです。
これは、長年札幌に暮らしていた同僚の方も、驚いているようですね。
観測史上5番目の暖冬とのことです。

つまり、調子が崩れるわけです。
生活の中には1年のサイクルを誰しも持っているかと思いますが、それはパン屋の仕事全般にもいえることでしょう。ある一定のサイクルを感じ、それに合わせて予定を組んだうえで、製造が行われていると思います。
私自身は予定を立てて行動することが苦手で、つまりあまりサイクルを意識せず、その場その場に応じて行動しているタイプですが、そんな私でも、最近のサイクルの揺れは体感できます。
事実、体調を崩す人もちらほら出始めました。

気温・湿度ともに低すぎず適温ではあるのですが…。
パン製造も人の手によつものですからね。影響はあるかもしれません。

例えば、天然酵母パンの一部は、発酵が早まった印象です。(イースト製品はそれほど体感できない。)
天然酵母は、環境の変化に影響を受けやすいからかな?
ある意味で季節感を、パンの発酵度合いに感じるわけです。これはこれで、パン屋なりには風流といえるかもしれませんが。

そういえば、明日3月6日は、いわゆる「啓蟄」ですね。
土が温まり、虫や新芽が出てくる時期…という意味の節句ですが、札幌でこれなんですから、本州の方は暖かくてしょうがないのでしょうか??
もしや、桜が咲くのみならず、すでに散っている地方もあるのでは。

温暖化や気候変動が叫ばれる巷ですが、私は春が早く長くなるのは大歓迎です。
北海道の冬はともすると長すぎるし、厳しすぎます。
真冬の雪景色が見られないのは嫌ですが、いつまでも雪に閉じ込められるのも辛いものです。
ワガママなもんですね。
スポンサーサイト
[ 2015-03-05 (Thu) 21:04 ]   Comment(0) / TrackBack(0)
   Category:エピソード
管理者にだけ表示を許可する

TrackBackURL
→ http://hikaribakery.blog.fc2.com/tb.php/131-4e515345
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。